
第439回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
| ■日 時■ | 令和7年10月23日(木) |
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| ■場 所■ | テレビ信州 本社(長野市) |
| ■出席委員■ | 石川 利江 委員長、松田 正巳 副委員長、北市 治史 委員、金田一 真澄 委員、下大薗 浩 委員、関 由美江 委員、中津 智夫 委員、長谷川 敬子 委員、柳澤 勝久 委員 |
| ■議 題■ | 【合評番組】 ゆうがたGet!every.第4部 令和7年10月2日(木)18:15~19:00放送 【番組内容】 『くらしに身近で「たしかな!」情報で“納得と共感”を』をテーマに、信州のニュースをお伝えしている番組。 この日は、翌日にグランドオープンを控えた須坂市の大型商業施設の話題を取り上げ、期待する地域住民の声などを紹介しました。 その一方で、客足がシフトする懸念がある中で24年ぶりに地下の食料品売り場をリニューアルしている長野市の百貨店も取材。 客をつなぎとめる戦略を伺いました。 その他、マツタケの初競りといった季節の話題や、特集では、今年9月に母を亡くした御嶽海関の現在の思いに迫りました。 【主な意見】 ・大型商業施設のグランドオープンについて、地域住民の期待の声を取り上げるだけでなく、競合になると思われる百貨店の話題を取り上げたのはとても良いと思った。 ・大型商業施設の開業で今後の長野市の商業がどのように変化をしていくのか興味と関心がある。今後の動向について定期的に報道をしてほしい。 ・この時季はマツタケを期待する県民が多いので、初競りの話題はとても良かったと思う。 ・南信の話題がなかった。バランス的に南信の映像も見たかった。 ・文字の説明が入っていたので、見やすかったと思う。 ・全国でクマの人身被害が確認されている中で、地方の放送局はクマと出会った時にどう対処したらいいのかを示すべきだと感じた。 ・全体的にアナウンサー2人が落ち着いてニュースを読んでいて聞きやすいと思った。 ・全体として安心感番組になっていると思った。ただ個人的には、キャスターの個性というものがもう少しあってもいいと感じた。 ・最後にその日のニュースを振り返るコーナーでは、短時間で主要なニュースを振り返ることができ便利だと思いました。番組冒頭にも一覧で取り上げる内容を示せば、どのようなニュースをやるのか分かり、視聴者に親切だと思った。 |









