
第434回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ | 令和7年3月21日(金) |
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■場 所■ | テレビ信州 本社(長野市) |
■出席委員■ | 石川 利江 委員長、北市 治史 委員、金田一 真澄 委員、下大薗 浩 委員、関 由美江 委員、中津 智夫 委員、長谷川 敬子 委員、柳澤 勝久 委員 |
■欠席委員■ | 松田 正巳 副委員長 |
■議 題■ | 【合評番組】 新潟×長野一番Get!加藤浩次さんコレ知っていますかSP 令和7年3月7日(金)18:58~19:56放送 【番組内容】 長野・新潟両県が誇る情報番組がコラボしてお送りしたゴールデン番組の第9弾。 『を』の読み方の違いをはじめとした隣県でも異なる信越のあるあるを、加藤浩次さんと影山優佳さんにプレゼンしました。 また、長野県民が愛して止まないサラダ軍艦について深掘り調査するとともに、世界的シェフが一夜限りの夢のサラダ軍艦を手掛けました。 さらに白馬村で発見した世界一になったスーパーおじいちゃんを紹介しました。 【主な意見】 ・前置きなしで、いきなり「を」を長野では「うぉ」という説明から入っていて攻めているなと思った。 ・北海道出身の加藤さんと東京出身の影山さんの2人がなぜゲストとして呼ばれたのか少し説明があっても良かったと思った。 ・宴会の締めについて、万歳三唱がローカル文化だったということを知らなかった。 ・「を」の読み方については日本全国を調べると結構面白いのではと思った。 ・究極のサラダ軍艦を作るというのはかなりオリジナリティのある企画だったと思った。 ・世界一の記録を持つシニア2人の紹介のパートは前半の内容との落差が激しく、全体として少し統一感がないと思った。 ・番組のタイトルについてインパクトが弱いと感じた。 ・万歳三唱については長野県全部が同じなのかとちょっと気になった。 ・「究極のサラダ軍艦」のところで、長野県民の夢というのは疑問に思った。 ・「サラダ○○」における両県の連想の違いというのは地域特性とか、県民性とかに踏み込んでいて面白かった。 ・長野と新潟は相当に違う風土があると思うので、ぜひ歴史的なことも紐解いたりしながら、バラエティにもつなげられるような番組作りを期待する。 |