放送番組審議会
 
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第422回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 令和6年1月26日(金)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野市)
■出席委員■ 石川 利江 委員長、松田 正巳 副委員長、金田一 真澄 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松橋 賢一 委員、柳澤 勝久 委員、山下 貴司 委員、渡辺 理雄 委員
■議 題■ 【合評番組】
駅伝王国の襷
令和5年12月31日(日)15:00~15:55放送

【番組内容】
正月恒例の箱根駅伝に多くのランナーを送り出してきた長野県。
記念すべき第100回大会に出場する選手たちの中にも、駒澤大学や順天堂大学・早稲田大学など優勝候補の主力メンバーとして信州人がそろっています。
県内で行われた夏合宿でのインタビューを中心に、箱根での見どころや選手の思い、信州人が駅伝で活躍できる理由などを探ります。
また、長野県出身の駅伝アイドルが、伝統校を指揮する2人の信州人監督の本音に迫りました。

【主な意見】

・長野県が「駅伝王国」と言われていることを初めて知りました。「駅伝王国」と言われるようになったのはいつ頃からなのか知りたかったです。

・31日の放送でしたが、大晦日で忙しく、テレビを見ている人は少なかったのではと感じ、もう少し前に放送された方が良かったのではと思いました。

・番組は、長野県の駅伝継承者たちと、駅伝王国への道のりを知ることができた内容になっており、駅伝好きにはワクワクする内容だったと思います。

・佐久長聖高校の選手が非常に多かったですが、上伊那農業高校や上田西高校出身の選手を取り上げることで、奥行きが出ていたと思います。練習環境や過去の練習など見ることができれば、さらに厚みも出たと思います。

・大会にかける思いや練習、合宿などを改めて紹介していただき、今まで見ることのできなかったところを見ることができて、楽しかったです。

・一人一人、選手が順番に紹介されていましたが、名前がすぐに消えてしまうので、顔と名前が覚えきれませんでした。ぜひ名前を長めに表示していただきたいと思いました。

・長野県の高校で活躍された先生の話は実感があって重みがありました。大変参考になった言葉もありました。

・西村さんによる、玉城監督と両角監督へのインタビューは良かったと思います。お2人は功績が素晴らしく、今の長野県を駅伝王国に導いた全国屈指の指導者で、クイズ形式の質問は、監督の心情を知ることができました。

・最後に「長野県関係エントリー選手」と紹介されていました。全員を番組で取り上げることは難しいと思いますが、写真などで少しでも紹介した方が良かったのではと感じました。

・長野県からたくさんの駅伝選手が生まれていて、駅伝王国ならではの番組だと思いました。この番組を見てから箱根駅伝を見れば、より感情移入できるつくりになっていました。