第404回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ | 令和4年3月24日(木) |
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■場 所■ | テレビ信州 本社(長野市)(Web参加の委員も) |
■出席委員■ | 石川 利江 委員長、河村 洋 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松橋 賢一 委員、柳澤 勝久 委員、渡辺 理雄 委員 |
■議 題■ | 【合評番組】 news every. 令和4年3月25日(金)18:15~19:00放送 【番組内容】 新型コロナウィルスの感染者が県内で確認されて2年となるこの日の放送では、医療体制の現状をはじめ、飲食店からの中継、幼児教室がリモートで工夫を凝らす様子など、コロナの影響を軸にニュースが展開された。 ロシアのウクライナ侵攻による地方経済への打撃も取り上げた。 【主な意見】 ・県内のニュースは、全国ネットでは放送しない身近なニュースで、2月25日の放送では、前日にウクライナ侵攻がはじまり、次の日にその影響として、日本国内で身の回りのことから、ガソリンの値上がり、自働水洗の部品が入らない、物流が滞っていることを報道していたのは良かったと思います。 ・番組の最初に今日はこの様なことを伝えますという項目を出すとわかりやすい。途中にも現在の内容タイトルと次の項目の予告タイトルを出すと、今どこまで放送しているのかわかり良いと思います。 ・最後の天気予報について、県内各地の時間ごとの天候の出し方について、北信から順に細かく区地町村が分かれていて、それを出している間は画面の印象がかわりません。各地のライブ映像などを出すなど、もう少し工夫が必要だと思います。 ・飲食店はどこも大変だと思いますが、休業協力金についても今はどうなっているのかを伝えると広がりがあったと思います。 ・チャンネルを選ぶ理由に、自分が興味のあるワードがあると見続けることがあると思いますが、キャスターの見慣れた顔や声は生活の習慣として、一種の安心感としての意味もあると思いますので、大事なことだと思います。 ・コロナの感染者について、すぐに自分の住んでいるところが見つけられないことが多いので、自治体別一覧表の表示は丁寧で良いと思います。 ・長野県で新型コロナ感染者が確認されてから2年という節目に対策と今後を考えるというのは、とても良い機会だと思いました。 |